最新育毛剤ナノシヴで薄毛対策34日目になりました。
今朝もナノシヴのプッシュと4分間のマッサージでスッキリした気分です。
今回は、薄毛の原因に1つである、ヘアサイクルの乱れについて解説していきます。
最新育毛剤ナノシヴで薄毛対策34日目の写真
ヘアサイクルの流れ
薄毛の原因には様々なものがありますが、その中でもヘアサイクルの乱れは致命的な原因と言えます。
それは、髪が成長して太く強くなる期間が短くなって、せっかく生えてきた髪を成長させることができなくなるからです。
まずヘアーサイクルとはどういうものなのかを説明していきましょう。
ヘアサイクルとは?
ヘアサイクルを簡単に言ってしまえば、髪が生えて抜け落ちて再び生えてくる周期のことです。
髪は1本ごとに寿命が決まっていて、ある程度成長した髪は自然と抜け落ち、再び新しい髪が生えて成長し、また抜け落ちるこの一連の流れがヘアーサイクルです。
ヘアサイクルは、通常男性が3~5年、女性が4~6年です。
ヘアーサイクルは成長期、退行期、休止期を繰り返します。
成長期
成長期は髪が成長する段階で、毛根にある毛母細胞が分裂し、増殖することで髪は伸びていきます。
毛根が残っている限り毛母細胞は分裂し、増殖しますから髪が成長します。
正常な毛根の成長期は、2~6年持続します。
成長期が長ければ太く強い髪がどんどん増えていき、フサフサとして若々しい頭髪が維持されます。
退行期
退行期は毛根の働きが弱くなり始める頃をいいます。
毛母細胞を活発にするためには、毛乳頭細胞からの栄養補給が必要です。
その毛乳頭細胞の働きが弱くなり、その結果毛根の働きも弱くなり髪の成長が遅くなります。
退行期の髪は、シャンプーやブラッシングで抜けやすくなります。
休止期
休止期は、その名の通り髪の成長が止まっている期間です。
毛乳頭細胞が縮小して、毛根に栄養が送られなくなります。
休止期は、2~3ヶ月続きます。
この休止期の間に新しい髪を作る準備が始まっていて、成長期へと継っていきます。
ヘアサイクルの乱れ
ヘアサイクルの乱れとは、成長期が短くなってしまった状態です。
太く強い髪が伸びるのは成長期だけなので、その成長期が短くなると当然髪が伸び切る前に抜けてしまいます。
髪が細いまま退行期に入ってしまうことで、抜け毛が多くなります。
正常なサイクルでも1日に50~150本は抜け毛がありますが、ヘアサイクルが乱れると1日に200本以上の抜け毛があります。
今までにないくらいの抜け毛に気づいたときは、ヘアサイクルの乱れを考えましょう。
頭皮や髪に問題が起きている可能性が高いです。
ヘアサイクルの乱れを無視していると薄毛に進んでしまい、その対策を取らなければならなくなります。
ヘアサイクルの乱れの原因
ヘアサイクルの乱れの原因は以下のようなものです。
・生活習慣
・ストレス
・季節的要因
1つずつ解説していきます。
生活習慣
睡眠不足や外食、インスタント食品などの低栄養や偏った栄養、喫煙、過度の飲酒など生活習慣の乱れで、ヘアサイクルも乱れてしまいます。
低栄養の食事や偏った栄養は、髪の成長に重要な栄養を十分に与えることができません。
特に、睡眠不足は成長ホルモンの分泌を少なくしてしまうことから、髪の成長を悪くしてしまいます。
喫煙は、ニコチンによって頭皮の血管が収縮し、頭皮の血行を悪くすることで毛根への栄養が届けにくくなります。
過度の飲酒は、髪の成長に必要な亜鉛を減少させます。
正しい生活習慣を続けることが髪の成長にも好影響を与えるのです。
ストレス
ストレスは、自律神経の交感神経を優位にさせ、自律神経のバランスが崩れて血行不良を起こしてしまいます。
血流が悪くなることで毛乳頭細胞への栄養が少なくなります。
毛乳頭細胞への栄養が少なくなれば、毛根への栄養も少なくなり抜け毛が多くなり、薄毛へと進んでしまいます。
ストレスは睡眠不足にも繋がり、成長ホルモンの分泌をも少なくしてしまうので、できるだけストレスの少ない生活を心がけることが、薄毛の予防になります。
季節的要因
ヘアサイクルは、季節で乱れることが知られています。
特に、今年のような暑い夏が終わって、秋になった頃に抜け毛で悩む人が増えます。
頭皮へのダメージが秋口の抜け毛を多くしている可能性もあり、休止期の9~10月頃までは抜け毛が多くなるのです。
ヘアーサイクルの乱れ・最新育毛剤ナノシヴで薄毛対策34日目まとめ
今回は、ヘアサイクルの乱れについての解説しました。
ヘアサイクルの乱れの原因は以下のようなものです。
・生活習慣
・ストレス
・季節的要因
特に、生活習慣を正し、ストレスの少ない生活を送ることで、ヘアサイクルの乱れを少なくすることを考えましょう。